『つながる』の本当の意味
繋がる、コネクトする、シンクロニシティ、、、と言った言葉に
もしあなたが、人やグループ、集合意識とのつながりを強く求めている場合には、
それが「外向きの意識」であるという事に気づいて下さい。
本当の繋がりとは、ハイヤーセルフや宇宙と直接的な1本の太いパイプで繋がっている事であり、
それは全てと繋がり、深くグラウンディングしている状態の事を言います。
その状態で打った音のバイブレーション(周波数)は連続的な無限のシンクロニシティを起こし、
スポーツ選手が「ゾーン」に入るのと同じように、全て何をするべきなのかを知っている状態になります。
それは「外向きの意識」の人たちが集まり「さぁ、ひとつになりましょう」と手を取り合っても
繋がれるものではありません。
意識が自分に向いていない人たちが、自分と繋がらずに外に繋がりを求めても、お互いに意識が
外へ向いているので響き合わないのです。本当は。
だから集まって「みんなで繋がりましょう」「コネクトしましょう」とやっても周りの事が気になったり、
周りに何かを求めたりしてしまい、結局寂しさを紛らわすだけの集いになってしまうのです。
本当に自分が自分と繋がっている状態というのは、宇宙全体と繋がっている状態なので、
凄く満ちた感覚があります。(「宇宙全体」と言ってしまうと、怪しいスピリチュアル系に
捉えてしまうかもしれませんが、そうではなく「全て」という事です。)
満ちている状態というのは、その本人から光があふれている状態です。
そして、本当の音、バイブレーション、振動数、周波数を放っています。

それこそが本当の繋がりであり、コネクトする事です。
世界の平和を願うなら、まず意識を100%自分に向け、満ちている状態で存在する事です。